お顔のアンチエイジングに大きく味方してくれるのがボトックス注射です。適切に施術を受けていれば、副作用が出る事もなく、安全に受けられるという事で、非常に人気の施術です。ボトックスは、ボツリヌス菌と呼ばれる菌です。この菌の特徴として、筋肉の動きをストップさせてくれるといった作用があります。例えば、笑った時に入る目尻のシワがあります。無表情にしている際には入らないのに、笑うと小じわが寄って年齢を感じてしまうという場合は多くあるのではないでしょうか。しかし、表情を変えずに生活することはできませんし、気にしすぎて心から笑えなくなってしまうのも良くありません。又、このような表情シワと呼ばれるものは、後々慢性化してシワが入ってしまう可能性も非常に高いのだそうです。それを避ける為に、予防として施術を受ける事が人気のひとつとなっています。施術間隔を守れば副作用に悩まされる事も無い為、どのタイミングで通う事がベストであるが確認をしながら理想の美に近づいて行けると良いでしょう。
実はこのボトックスは、副作用の心配もなく筋肉と止めるという特性を活かして様々な事に活用されています。最近増えているのは、歯ぎしりの改善でしょうか。歯ぎしりは、咬筋と呼ばれるフェイスラインの筋肉に力が入ってしまいます。こちらの咬筋が動かなくなれば、歯ぎしりの予防に期待が出来ます。又、この咬筋は小顔ボトックスの際に施術する場所です。この筋肉が発達してエラが張ったように見える事で、顔が大きく見える原因となります。歯ぎしりの改善を得ながら、お顔まで小さくできるといった一石二鳥の施術でしょう。ボトックスが効いている期間は、3カ月から半年です。副作用とは少し違うかもしれませんが、効果を大きくしたいからといってこの期間前に施術を続けても意味がありません。それどころか、体に抗体が作られてしまう事によって、ボトックスが効かなくなってしまう可能性があります。これだけ万能な施術ですから、そうなってしまっては残念です。クリニックからの注意事項をしっかり守る事が大切です。